MISSION from Ohama hospital Naha city Okinawa Japan

内視鏡外科情報発信サイト”ミッション”は2014年5月より那覇市の大浜第一病院へ

　2003年2月に開設しました外科医による”みんなのための”内視鏡外科手術の情報サイト”MISSION”はこれまで主宰のInamineが所属していた沖縄市の中頭病院から発信しておりましたが、主宰者の異動により、2014年5月からは沖縄県那覇市の大浜第一病院からの発信になります。
　おもと会・大浜第一病院は沖縄の民間病院では最も歴史のある施設の一つです。沖縄県で初めて胃カメラを導入、初めてコバルト60放射線治療導入、初めて病院機能評価認定など積極的に時代を先取りしてきた歴史があります。5年前に、那覇市天久の高台・有名ホテルの跡地に移転しました。急速な医療環境の変化を見据えた医療・福祉・保健の複合施設である『あめくの杜』の中に急性期疾患に対応する『大浜第一病院』があります。
　13階建ての病院は高台に立地していることに加え、周りには大きな建物もなく360度視界は良好です。西方には東シナ海が広がり、海の玄関『那覇港』そして、空の玄関『那覇空港』が見えます。沖合には”ケラマブルー”で有名なダイビングのメッカの島々が点在します。東方には那覇市内をはじめ、あの”首里城を含む”古都・首里が一望できます。このような絶景に恵まれているだけでなく全室個室のゆったりした空間は患者さんの療養環境にとってとてもいいことであると思われます。また、空港からも近く、県外や国外からのアクセスもストレスは最小限となることでしょう。
　本格的な内視鏡外科手術・肥満・減量・糖尿病手術を開始するには物的・人的準備に多少の時間がかかる見込みですが、できるだけ早い時期来に必要な人に必要な医療が提供できるようにしていきたいと考えております。