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Misson for Life Island clinic minimally invasive surgery center. since 2003 
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Roux en Y Gastric Bypass

病的肥満に対するルーワイ胃バイパス術(ガストリックバイパス)

Technique "Hand sewn Roux en Y gastric bypass"

西欧諸国や南米、オーストラリアでは数多く行われている(世界全体で年間35万件以上)病的肥満の手術ですが日本ではごく限られた施設で行われているにすぎません。 このビデオはKONISHIKIさんが受けて減量に大成功したとのことで一躍有名になったガストリックバイパスで2009年に僕が行ったものを日本内視鏡外科学会で発表後にYouTubeにアップしたものです。正確には腹腔鏡下ルーワイ胃バイパス術と言います。簡単に言えば開腹をおかずに腹腔鏡下で小さな胃袋を作りりそこに小腸をつなぎ合わせる手術です。我々が行っている方法のオリジナルは2008年のアメリカ肥満外科学会の会長を務めた日系アメリカ人"Kelvin D Higa"の方法ですが、それを笠間和典先生がmodifyした方法を我々は行っています。特徴としては腹腔鏡手術の中でもっとも難易度が高いと言われている内視鏡下の吻合を多用するというところです。この手術のコツを挙げればキリがありませんがとにかく奥深くて魅力的です。一日も早く世界のスーパースターKelvin Higa の領域まで近づきたいと日々夢見ています。2010年4月にはアメリカで直接Kelvinから指導を受ける予定です。


Kelvin D Higaについて知りたい方はLinkIconKelvinとの出会いを参照してください、。

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