Roux en Y Reconstruction ,Gastric Cancer
腹腔鏡下幽門側胃切除術 ルーワイ再建(Roux en Y)
Technique "Stapler and Hand sewn Roux en Y "
- ,http://gdata.youtube.com/feeds/api/videos/GP0pYXNE3z0,standard,{"playerWidth":"425","useCustom":false,"autoPlay":true,"autoLoop":false,"autoNext":false}現在日本では胃癌手術の20%程度がこの腹腔鏡下胃切除術が行われています。胃癌の手術は”切除”と”再建”2つのパートからなります。まず、癌病巣を含む胃の大部分とともに癌が転移している可能性があるリンパ節をひとかたまりに切除します。そして食事の通り道を造り直すことが必要です。この切除と再建のうち前半の部分はかなり前から完全に腹腔鏡下で行われてきました。しかし、長い間、再建は5cm程度の小さな開腹をおいて直視下に行われることがほとんどでした。最近はデルタ吻合やこのルーワイ吻合の登場で再建も腹腔鏡下に行われるようになってきました。とはいっても切除に比べて再建、特に腹腔鏡下に縫合することは比較的高度の技術を要するため(というより練習が必要)まだまだ全体の割合からすれば少数派に過ぎません。このビデオは胃切除後のルーワイ法での再建のダイジェスト版です。リニアステイプラーと針糸での縫合をスムーズに行うには様々なテクニックを要します。このオペではあの内田先生の教科書にもまだ載っていないテクニックも含んでいます。
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